ペットを遺して行くときに、飼い主さんが出来ること
みなさんは
自分がペットを遺して逝くことを
考えたり、意識されたりしたことは
ありますか
先日、そんなことを考えさせてくれる勉強会に
参加をしてきました
勉強会を企画して下さったのは
田代さとみさん
で活躍されている、行政書士さんです
田代さんは、ご自身ネコの飼い主さんであり
また、ペット信託を含む飼い主さんのお悩みに
さまざまなサービスを用いて
解決のお手伝いをされています
ペット信託は、みなさんも
お聞きになったことがあると思います
飼い主である自分が亡きあとも
ペットの世話をしてくれる世話人や団体などに
ペットを託していくための制度です
信託制度自体は
以前よりヒトに対して行われており
ペット信託はその言葉の通り
そのペット版になります
田代さんのお話は
そうした信託の使い方を中心に
信託契約を行うに当たっての注意点や
以下のような、信託以外にも利用可能なサービスを
実例を交えながら、丁寧にご紹介して下さいました
【ペットを遺していく飼い主さんが利用できるサービス】
・負担付遺贈
・負担付死因/生前贈与
・任意後見契約
・ペットの見守り保険
・ペット(安心)信託
・生命保険信託
田代さんはこうしたサービスを組み合わせて
遺されたペットの世話を信頼出来る方に託す方法を
ご提案されています
こうしたサービスは
一定程度の金額を伴うため
誰もが気軽に利用できるものではありません
ただ、ペットを遺していくのは不安でしょうがない
という飼い主さんにとっては
安心と納得を提供してくれるものです
まずはこうしたサービスがあること
飼い主さんが利用できることを
知っていただきたいと思い
今回ご紹介をさせていただきました
もし何か気になること
心配なことなどれがあれば
まずは気軽に
田代さんにご相談をされてみて下さい
行政書士 横浜中央合同ハル事務所
by 管理人